大阪市の姉妹都市であるミラノ市の創造力や芸術力を日本にて強力に発信することをめざす文化交流企画「ミラノ・ジーニアス2019(文化・芸術・イノベーション)」の一環として、「Design Made in Osaka」と題し、ミラノ・デザイン・ウィーク期間に、ミラノの展示会場で展示する大阪のデザイナーによる作品を募集しておりましたが、この度、選出作品が決定しましたので、大阪市役所1階正面玄関ホールで、作品パネルを展示します。
※ミラノ・デザイン・ウィークとは
世界最大規模の家具見本市「ミラノサローネ国際家具見本市」と、ミラノ市内の至るところで自主的に開催される数多くの展示「フォーリサローネ」を合わせたイベントで、全体で100万人規模の人々で賑わう世界一のデザインの祭典。2019年は、4月9日~14日に開催される。
日程:2019年3月12日(火)~3月15日(金)
※3月4日(月)から11日(火)までは、選出作品の紹介と、昨年11月にイタリア文化会館大阪で展示された「Switch on Your Creativity」というミラノのデザイナー作品パネルの展示をしています。
時間:市役所開庁時間中(9:00~17:30 但し最終日は15:00まで)
場所:市役所1階正面玄関ホール
選出作品:
(1) デザインと地球:持続可能性の観点から
桑山真弓 “Molecules”、黒木渉 “Endangered Insects”
(2)日本と向き合う、どうぞお座りください
内藤るな “Exist Chair”、桑山真弓 “Venation”、飯田章乃 “With Bamboo”
(3) クールジャパン
鎌田惺舟 ”Brush Art Japan”、村田匡基 “Terrace Family”、松本陸 “Bush”、松岡龍一 “Takatoraya Shirt”、田中慎⼀ “The Playing Card”