このサイトでは、技術、分析、およびサードパーティの Cookie を使用しています。
閲覧を続けることで、Cookie の使用に同意したことになります。

環境設定 cookies

【リュートリサイタル 】「 愛だけがそれを私に思い出させ」

【リュートリサイタル 】「 愛だけがそれを私に思い出させ」※6月7日(金)満席となりました。現在キャンセル待ちです。

レオナルド・ダ・ヴィンチ時代の音楽

日時:7月3日(水)開場 18:30 / 開演 19:00
開演場所 : カワイ梅田コンサートサロン “ジュエ”

入場:入場無料・要予約(6月7日(金)をもちまして、満席となっております。現在キャンセル待ち枠にて予約を受け付けております。)

主催:イタリア文化会館−大阪、Comitato nazionale per le celebrazioni dei 500 anni dalla morte di Leonardo

ご予約・お問い合わせ:info.iicosaka@esteri.it 

ご予約は、件名「7月3日リュートコンサート」とし、下記メールアドレスまで、メールにてお名前(ふりがな)、電話番号を記載のうえ、お申し込みください。

Program:

J. A. DALZA:
Tastar de corde, Recercar dietro
Pavana alla ferrarese
Saltarello, Piva

F. SPINACINO:
Recercare, Adieu mes amour
Recercare di tutti li toni

L. DA VINCI:
Ricercare sopra tre rebus musicali

F. DA MILANO:
Fantasie

V. CAPIROLA:
Recercar primo, Tientalora
Padoana a la francese

P. P. BORRONO:
Pescator che va cantando
Pavana alla milanesa
Saltarello della preditta
Saltarello “Rose e viole

 

Musician Profile:

マッシモ・マルケーゼ
1965年、イタリア・サヴォーナ生まれ。ロンドン王立音楽院にてリュートをヤコブ・リンドベルイに師事、同音楽院卒業。その後、パヴィーア高等音楽院“F. ヴィッタディーニ”においてリュートの上級ディプロマ取得。ホプキンソン・スミス、ポール・オデットらに師事。1980年より通奏低音奏者およびソリスとして国際的に活動。ヤコブ・リンドベルイ率いるリュート・オーケストラ“ドデカコルドン”のメンバーとして、エンリコ・ガッティ(バロック・ヴァイオリン/ 指揮)、ガエターノ・ナジッロ、パトリツィア・パーチェ、マルグリット・ブーフベルガーら多くの古楽奏者と競演を重ね、ソロ活動についても、イタリア国内(ミラノ、ボローニャ、パルマ、トリノ、ジェノヴァ、カリアリ、シラクーザ等)ほか、イギリス、スペイン、オランダ、ブルガリア、フィンランド、南アメリカ、中国などで行い、初来日となる2015年には、京都、大阪でリサイタルを行い、好評を博している。ほか、ユトレヒト“リュート音楽祭”、ピエモンテ音楽週間、パリ第4大学ソルボンヌ&フランス国立学術センター共催“国際バロック芸術フェスティヴァル”、テネリーフェ宗教音楽祭等から定期的に招聘されている。彼の演奏は、イタリア国営放送ラジオ(RAI2、RAI3)、ブルガリア国営放送で取り上げられているほか、RCA、ボン・ジョヴァンニ、タクトゥス、カリオペ、ケンタウルス・レコード等CDに多くの録音を行っている。なかでもド・ヴィゼのリュート作品の世界初の全集CD(ブリリアント・クラシックス、2011/2015)は高い評価を受けている。音楽学領域の研究においても、16世紀のリュート奏者ガブリエーレ・ファッラメーロの作品(1584)の発見などを行い、数多くの研究発表を行っている。サヴォーナ/アレッサンドリア国際古楽祭監督、プラート古楽祭、ラヴェッロ古楽祭講師ほか、パンパラート音楽祭ではチェンバロ奏者・指揮者オッターヴィオ・ダントーネのアシスタントとしてアンサンブル指導を行う。1993年より2000年までアレッサンドリア音楽教育学会(s.i.e.m.)会長として音楽教育にも関わり、現在は、アレッサンドリア音楽院“A.ヴィヴァルディ”古楽科教授、およびカンポバッソ音楽院“L.ペロージ”において後進の指導にあたっている。

  • 主催: イタリア文化会館ー大阪