「ギター界の新星の中でも、並外れて顕著な天分に恵まれている」(オスカル・ギリア)
日時:7月30日(火)開場 18:30 / 開演 19:00
開演場所 : カワイ梅田コンサートサロン “ジュエ”
入場:入場無料・要予約 ※7月8日(月)満席となりました。現在キャンセル待ちです。
ご予約・お問い合わせ:info.iicosaka@esteri.it
ご予約は、件名「7月30日レナータ・アルロッティ コンサート」とし、上記メールアドレスまで、メールにてお名前(ふりがな)、電話番号を記載のうえ、お申し込みください。
プログラム
J. S. バッハ(1685 - 1750)
前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調
BWV998
V. アセンシオ(1908 - 1979)
内なる想い
I. La Serenor
II. La Joia
III. La Calma
IV. La Gaubanca
V. La Frisanca
A. タンスマン(1897 - 1986)
Piece en forme de Passacaille
N. ガロファル(1986)
The Japan Suite
I. 桜 の舞 op. 13
II. 芸者の涙 op. 17 no. 1
III. 神奈川沖浪裏 op. 17 no. 2
Musician Profile:
レナータ・アルロッティは自らの町サッサリでクラシック・ギターの勉強を始め、その後ミラノで著名なソリストであるロレンツォ・ミケーリに師事して研鑽を積む。研修時代にはイタリア国内やアイルランド、スイス、スペイン、イギリス、アメリカ合衆国、イランなどの国外で演奏した。 2012から2016年までオスカル・ギリアに師事してキジャーナ音楽院の講座を受講し、成績最高の生徒に与えられる学業優秀ディプロマを授与されて1年間の受講延長を勧められた。 2013年ルガーノのイタリア語圏スイス音楽院にて、ロレンツォ・ミケーリの指導クラスで音楽演奏修士課程を修了した。数ヵ月後、高名なロンドンの王立音楽アカデミーへの入学を認められ、オーディション当日にポストを提供される数少ない候補者の一人として、マイケル・レヴィン、デイヴィッド・ラッセル、ファビオ・ザノンに師事して演奏における2つ目の修士号を取得した。 ロンドンでの留学期間中レナータはブライズ・ワトソン慈善財団の援助を受けた。数々の新聞が彼女の記事を掲載して、ラジオ番組に招かれ全国放送のテレビ局からインタビューを受けた。 昨年IGF(国際ギター財団)が企画した「ヤング・アーティスト・プラットフォーム」のオーディションに合格した。フィレンツェのリュート製作者アンドレア・タッキ作のギターを弾いている。