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ドキュメンタリー『イタリア 多彩なマンドリンの世界』(ミラノ編)

Aonzo Milano

大阪-ミラノ姉妹都市提携40周年記念特別プログラム

 

イタリア 多彩なマンドリンの世界
マンドリン文化について語るプログラム(全9話)。イタリアの様々な街を舞台に、マンドリンの歴史や逸話を通して、その伝統を称える。
今回は、大阪市とミラノ市の姉妹都市提携40周年を記念してお送りします。

 

WEBコンサートの無料視聴はイベント特設サイトIIC Osaka EVENTI ONLINEから(https://eventionline.net/artist_video/s205/

 

カルロ・アオンツォ
世界的に有名なサヴォーナ出身のイタリア人マンドリン奏者。1993年、パドヴァ音楽院卒業。これまでに、ミラノ・スカラ座フィルハーモーニー管弦楽団(イタリア)、ナッシュヴィル室内管弦楽団(アメリカ)、マギル室内管弦楽団(カナダ)、サンクトペテルブルク・フィルハーモニア(ロシア)、ミンスク室内楽ソロイスト(ベラルーシ)等の著名な楽団と共演、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽フェスティバル(ドイツ)等の有名な国際フェスティバルへの出演もしている。2001年には、ヴァチカン市国にて、「ピッツィコ・リグーレ・オーケストラ」を率いてローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の前で演奏。 1993年、ピッツィアンティ国際音楽コンクール(イタリア)で第一位ならびにヴィヴァルディ特別賞を受賞。1997年、ウォールナットヴァレー国際マンドリンコンテスト(アメリカ)第一位受賞等、多数の受賞経験を持つ。 アメリカ・クラシック・マンドリン協会(CMSA)、オーストラリア・マンドリン・アンサンブル連盟(FAME)、ヨーロッパ・ギター・マンドリン協会(EGMA)に度々招聘されているほか、サイゴン国際ギターフェスティバル(ベトナム)、大阪国際マンドリンフェスティバル(日本)、クワハラヤスオコンクール(ドイツ)、ソロ・マンドリン・コンクール(イタリア)の審査員を務める。 世界中でセミナーやワークショップを開催。2000年よりニューヨークで(2017年からはミルウォーキーで)1年コースのマンハッタン・マンドリン・ワークショップを開催。 2006年にAccademia Internazionale di Mandolino(マンドリン国際アカデミー)を創設、今日まで代表を務める。 マンドリン史の研究者でもあり、「ニューグローブ世界音楽大事典」に協力したほか、美術史におけるマンドリンについてのプレゼンテーションを、ダートマス大学、セント・ジョーンズ大学、ボストン大学、ニューイングランド音楽院、ウィスコンシン音楽院、ヴァンダービルト大学、バンクーバーイタリア文化センター、ベリオ図書館、ローマ国立楽器博物館等にて実施。

  • 主催: IIC di Osaka