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フレース&マンゾーニ LIVE

Sig. Fresu

坂祝町-マラネッロ市 友好都市提携10周年記念

フレース&マンゾーニ LIVE

坂祝町とマラネッロ市の友好都市提携10周年を記念して、世界的トランペット/フリューゲル奏者のパオロ・フレスと、イタリアの名車フェラーリのチーフデザイナー:フラヴィオ・マンゾーニという、ジャズとカーデザインの2つの分野のレジェンドたちがタッグを組み、今回限りのスペシャルデュオで独占ライブをお届けします。

コンサートの合間には、マラネッロ市の風景の映像もご覧いただけます。

また、開演前にマラネッロ市のルイージ・ズィローニ市長の、そして終演後には坂祝町の柴山佳也町長の友好のメッセージが挿入されています。

 

▶コンサートの視聴はこちらをクリックください。

 

パオロ・フレース

イタリアをはじめ、様々な国際的機関の指導者や監督として数多くの賞を受賞したパオロ・フレースは、これまで30年間、アフリカ黒人系音楽界において特に重要な曲に出演してきました。レコーディングに参加した曲は350曲を超え、ある時はバンドマスターとして、またある時はサイドマンとして、民族音楽やジャズ、ワールドミュージック、古典音楽、現代音楽が融合した音楽プロジェクトに参加しています。

また、今年35回目の開催となるベルキッダのフェスティバル「タイム・イン・ジャズ」の発起人であり芸術監督を務めており、指導者としては25年間サルデーニャのヌオロでジャズセミナーを開催してきました。さらに、多種多様なメディアプロジェクトを数多く制作し、2010年には自身のレーベル会社「Tuk Music」を設立しました。
彼の独特なトランペットの音は、現代のジャズシーンの特徴の一つとして周知されています。

ミラノビコッカ大学にて社会心理学の重要な名誉学位、ウルビーノ大学の歴史的称号「Sigillo di Ateneo」を授与。
アムネスティ・インターナショナル、フランチェスカ・ラヴァ財団とアジア財団に貢献。
パリ、ボローニャ、サルデーニャ島在住。

 

フラビオ・マンゾーニ

デザイナーであり建築家のフラビオ・マンゾーニは、1965年生まれ。
大学学部時代は「オートモーティブデザイナー」を中心に学び、専門課程で工業デザインを専攻。1993年にスタートした専門家としての人並外れた経歴は、2010年にフェラーリのデザインディレクター就任へと導き、2011年にはトリノ自動車博物館、自動車デザインの殿堂入りを果たしました。

コンパッソ・ドーロ賞を3回も受賞したフラビオ・マンゾーニは、著名なフェラーリのデザイナーとして世界中に周知されるだけでなく、素晴らしいピアニストでもあります。ジャズと天才的ピアニスト、キース・ジャレットに魅了され、友人で先生でもあり、昔からパオロ・フレースのクインテットのメンバーであるロベルト・チペリの力を借りながら学んでいます。

音楽の「趣味」は、2022年にボローニャ大学へと通じ、同郷の偉大なジャズプレーヤー、パオロ・フレースとの創造性と即興についてのレクチャーコンサートをビジネススクールのマスター向けに行いました。

  • 主催: IIC Osaka