ヴェネツィア・ビエンナーレの映画部門によるプロジェクト「ビエンナーレ・カレッジ・シネマ」、京都ヒストリカ国際映画祭の人材育成プログラム「京都フィルムメーカーズラボ(KFL)」、イタリア文化会館-大阪の連携により、第15回京都ヒストリカ国際映画祭で、最新のイタリア映画2作品を上映します。
第15回京都ヒストリカ国際映画祭:
ヴェネチア・ビエンナーレ-ビエンナーレ・カレッジ・シネマ連携企画(2)
▶ キアラ・トロイージ監督『MONO』(2022 / 14分)上映会*日本初上映
[シアター上映] 2024年1月26日~28日 10:00~17:00
あらすじ
接触や介入ができないもどかしさから、主人公の内面を体験するー作家自身の経験がベースとなったVR作品
40代の一人の女性が、いつものように仕事から自宅に帰る。彼女はとても疲れていて、自動人形のようにタバコを吸い、テレビを見、作り置きの夕食を用意する。庭や自然と触れ合うことこそが、彼女の肉体的・精神的疲労をやわらげる瞬間なのだ。
監 督 キアラ・トロイージ
イタリア| 2022| 14min| 日本語字幕| EPICA FILM|
* 詳細はヒストリカ公式ホームページをご覧ください
©EPICA FILM