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ミルコ・シニョリーレ ジャズピアノコンサート

第17回世界イタリア語週間
特別後援:イタリア共和国大統領

イタリア人ジャズピアニスト:ミルコ・シニョリーレによる熊野初公演!

優しく洗練されたミルコの世界をお楽しみください。

入場無料・要予約

詳細は熊野市ホームページまで:http://www.city.kumano.mie.jp/main/main/2911italiajazz.pdf

 


 Mirko Signorile (ミルコ・シニョリーレ)

1974 年生、伊プーリャ州出身。長年に渡り、自己名義による各種プロジェクト、またサポートメンバーとして、伊ジャ ズ界の第一線で活躍。最近では、伊『L’Espresso』誌による CD 企画「Jazz Italiano Live 2016」(2016 年 3 月発行)で、 パオロ・フレーズ(tp)との共演が高く評価される。 伊バーリ/N・ピッチンニ音楽院卒。クラシック音楽の作曲を学ぶかたわら、同音楽院のジャズ・コースにてロベルト・ オッタヴィアーノ(1957 年生/バール出身)に師事。1997 年、シエナ・ジャズ主催によるエンリーコ・ラヴァ(tp)の マスター・クラスに参加。最優秀ピアニストとして、International Jazz meeting of the I.A.S.J.(International Association of School of Jazz)インターナショナル・ジャズ・ミーティングへの参加と奨学金を獲得する。 翌年、同郷のプロデューサーであるニコラ・コンテの導きにより、ミラノの最重要レーベルのひとつ”SCHEMA”レコー ドの諸作品に参加。同時期に頭角を現したファブリツィオ・ボッソ(tp, flgh)、ジャンルーカ・ペトレッラ(tb)、ガエ ターノ・パルティピーロ(alto sax)、ピエートロ・ルッス(p)らとともに、伊ジャズの新世紀幕開けを世界の音楽シー ンに呈示する。 その後の活躍はめざましく、2006 年には自身のプロジェクト「SynerJazz Trio」にて来日。(コットンクラブ(東京・丸 之内)ほかに出演) またその名は映画音楽の世界においても知られるところで、詩情豊かな感性と、トレードマークとも言える美しく効果的 なハーモニーは、その後の自己名義諸作品のなかにも認めることができる。 日本のジャズ・ファンにも馴染みの深い<モダン・ジャズ>のレパートリーを収録した自己トリオ最新作『ウェイティン グ・フォー・ユー』(伊 auand)は、ジャズ・ピアノ・トリオの模範的な形式を踏襲しながらも、クラシック音楽の伝統 やイタリア映画音楽の詩情を感じさせる、まさにイタリアらしい作品に仕上げられている。

  • 主催: 熊野市、熊野市文化支援委員会、熊野市国際交流推進協議会、イタリア文化会館-大阪
  • 協力: Puglia Sounds、Working Label