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ミルコ・シニョリーレ&市原ひかりコンサート『魅惑の映画音楽』

<このイベントは定員に達しました>

第17回世界イタリア語週間
特別後援:イタリア共和国大統領

イタリアジャズ界で活躍するピアニスト:ミルコ・シニョリーレと、日本のジャズ・トランぺッター:市原ひかりによるスペシャルライブをお届けします。
日伊の実力派アーティストによる映画音楽の世界をお楽しみください。 

日時:2017年11月8日(水)18時00分開場 18時30分開演
会場:堺市博物館ホール(地階)
   堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内

お申し込み
先着120人(無料、事前申込制)
「ミルコ・シニョリーレピアノコンサート参加希望」と以下内容を明記し、往復はがき、FAX、E-Mailのいずれかでお申し込みください。なお、未就学児の入場はご遠慮ください。
郵便番号住所氏名・ふりがな電話・FAX番号、E-Mailアドレス等連絡先参加希望人数(2人まで)
(申込先)
堺市文化観光局国際部国際課 〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号
FAX:072-228-7900
E-Mail:kokusai@city.sakai.lg.jp
(問い合わせ先)
電話:072-222-7343

詳細は堺市ホームページへ:http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/kokusai/event/171108MirkoSignorileConcert.html

 


 

Mirko Signorile (ミルコ・シニョリーレ)
1974 年生、伊プーリャ州出身。長年に渡り、自己名義による各種プロジェクト、またサポートメンバーとして、伊ジャ ズ界の第一線で活躍。最近では、伊『L’Espresso』誌による CD 企画「Jazz Italiano Live 2016」(2016 年 3 月発行)で、 パオロ・フレーズ(tp)との共演が高く評価される。 伊バーリ/N・ピッチンニ音楽院卒。クラシック音楽の作曲を学ぶかたわら、同音楽院のジャズ・コースにてロベルト・ オッタヴィアーノ(1957 年生/バール出身)に師事。1997 年、シエナ・ジャズ主催によるエンリーコ・ラヴァ(tp)の マスター・クラスに参加。最優秀ピアニストとして、International Jazz meeting of the I.A.S.J.(International Association of School of Jazz)インターナショナル・ジャズ・ミーティングへの参加と奨学金を獲得する。 翌年、同郷のプロデューサーであるニコラ・コンテの導きにより、ミラノの最重要レーベルのひとつ”SCHEMA”レコー ドの諸作品に参加。同時期に頭角を現したファブリツィオ・ボッソ(tp, flgh)、ジャンルーカ・ペトレッラ(tb)、ガエ ターノ・パルティピーロ(alto sax)、ピエートロ・ルッス(p)らとともに、伊ジャズの新世紀幕開けを世界の音楽シー ンに呈示する。 その後の活躍はめざましく、2006 年には自身のプロジェクト「SynerJazz Trio」にて来日。(コットンクラブ(東京・丸 之内)ほかに出演) またその名は映画音楽の世界においても知られるところで、詩情豊かな感性と、トレードマークとも言える美しく効果的 なハーモニーは、その後の自己名義諸作品のなかにも認めることができる。 日本のジャズ・ファンにも馴染みの深い<モダン・ジャズ>のレパートリーを収録した自己トリオ最新作『ウェイティン グ・フォー・ユー』(伊 auand)は、ジャズ・ピアノ・トリオの模範的な形式を踏襲しながらも、クラシック音楽の伝統 やイタリア映画音楽の詩情を感じさせる、まさにイタリアらしい作品に仕上げられている。

市原ひかり (Trumpet / Flugelhorn)
1982年、東京都出身。成蹊学園小、中、高校を卒業。中学入学と同時に吹奏楽部でトランペットを始める。 その後、洗足学園音楽大学のジャズ・コースに進学し、ジャズ・トランペットの基礎を学ぶ。ジャズトランペッター原朋直氏に師事。 2005年、ポニーキャニオンよりアルバム『一番の幸せ』でメジャーデビュー。自らのオリジナル曲を中心にしたポップな仕上がりが評価される。2006年、ニューヨークにてレコーディングを行った2ndアルバム『Sara Smile』をリリース。スイングジャーナル誌のゴールド・ディスクを受賞。同時に、第40回ジャズ・ディスク大賞のニュー・スター賞も受賞する。2007年5月、2枚目に続くニューヨーク・レコーディングよる3rdアルバム『スターダスト』リリース。ジョージ・ムラーツbs、ビクター・ルイスdrs等、当代屈指の名手たちと収録。すべてが市原ひかり自身のオリジナルアレンジによるもので、前作に続きスイングジャーナル誌のゴールド・ディスクを受賞。2008年、スイングジャーナル誌第58回日本ジャズメン読者人気投票トランペット部門で第2位を獲得。2008年11月、通算4枚目となるリーダーアルバム『JOY』をリリース。今作は初のセルフプロデュース によるもので、収録曲半数で5管を起用。ホーンアレンジも自ら行う。同年NHK「トップランナー」にゲストアーティストとして出演。また前年に続き2009年、スイングジャーナル誌第59回日本ジャズメン読者人気投票トラ ンペット部門で第2位を獲得。2010年3月引き続きポニーキャニオンから自身5枚目のアルバム『Move On』を『市原ひかりグループ』名義でリリース。メンバーは浅井良将(as)、堀秀彰(pf)、中林薫平(bs)、安藤正則(drs)。2011年6月同メンバーによる『市原ひかりグループ』2ndアルバム『UNITY』をリリース。2012年11月ピアニスト佐藤浩一とのデュオアルバム『Precioso』をリリース。2014年10月、新グループ(宮川純pf/key、清水昭好bs、横山和明drs)でレコーディングした『Dear Gatsby』をリリース。S・フィッツジェラルドの不朽の名作「華麗なるギャツビー」を題材に楽曲を書き下ろし、朗読でアルトサックス奏者デイビッド・ネグレテが参加。>自己のグループの他に、土岐英史asクインテット/セクステット(6/6)、秋山一将バンド、増原巌トリオ他多くのバンドに参加。ポップミュージックにおいては、山下達郎、竹内まりや、土岐麻子等のレコーディングにも参加している。本格的なパフォーマンスと、女性ならではの感性をそなえたジャズ・トランペッターである。

  • 主催: イタリア文化会館-大阪、堺市
  • 協力: Puglia Sounds, Working Label