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ガンダーラプロジェクト/ユネスコ世界遺産「古都奈良の文化財」元興寺できくシタール、ターブラ演奏によるインド音楽の調べ

第36回奈良市文化祭 なら市民フェスティバル2017 タウンコンサート
ユネスコ世界遺産「古都奈良の文化財」元興寺できくシタール、ターブラ演奏によるインド音楽の調べ

ガンダーラは二人の偉大な音楽家、インドのシタール奏者、ウスタド・ラフィーク・カーンとイタリアの有名なタブラ・パーカッショニストのぺぺ・フィオーレがユニットする、またとないプロジェクトです。

ジュゼッペ「ぺぺ」・フィオーレ(Giuseppe “Pepè” Fiore)は、バルレッタ町(イタリアのプーリア)で生まれ、33年以上にわたってタブラー(北インドの太鼓の一種)を研究してきました。フィオーレは10年間インドに住んでいました。そこでは、パンディットバドリ・マハラジ(Pandit Badri Maharaj)先生の下でタブラーを学びました。そして、ヒンディー語も学びました。バナラス・ヒンドゥ大学を卒業し、Allahabad町のPrayag Sangeetでタブラー研究のマスターを終えました。 彼は数々の賞賛を受けました。例えば、Tal Manyのタイトルや、タブラーソロセクションでムンバイのシュル・シンガル・サムサド(Sur Singar Sansad)が主催する音楽コンクールでの1位です。フィオーレは、インドの伝統的なクラシック音楽家やジャズミュージシャンと演奏しています。

ウスタド・ラフィーク・カーン(Ustad Rafique Khan)はインドのミュージシャンであり、シタールを演奏する作曲家です。彼はダハード・ガラナ(Dharwad Gharana)から6世代にあたるミュージシャンであります。カーンはインド全土のさまざまな所で演奏しています。彼の演奏は権威のある音楽コンサートで賞嘆を受けています。カーンはシュル・シンガル・サムサド(Sur Singar Samsad)から権威ある「Sur Mani Award」を受賞しました。彼が生み出す音楽は純粋なメロディーです。観客は彼が演奏する一音一音の素早い指の動きによって魅了されます。

本プロジェクトは、在大阪インド総領事館とイタリア文化会館-大阪、ムーサ・インターナショナルによってオーガナイズ、サポートされます。このプロジェクトは、東洋と西洋の文化が早い時期に接触した、ガンダーラにちなみ名付けられました。

※ 入場無料(はがき申込要70名、先着順)

はがきに<必要事項>を明記の上、受付期間内必着で郵送ください。はがき1枚につき2名様まで。
<必要事項>郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、参加人数
<申込先>〒631-8511 奈良市西大寺東町2-4-1 ならファミリー6階(秋篠音楽堂内)
     奈良日伊協会
     Tel. 0742-33-6010

<申込期間>2017年9月1日(金)~15日(金)必着

  • 主催: Associazione Italo-Giapponese di Nara
  • 協力: ICCR, Consolato Indiano in Osaka-Kobe, IIC Osaka