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近代日本のイタリア発見—岩倉使節団の記録から

岩倉使節団は1873(明治6)年5月の約1ケ月間、イタリア各地を訪問しました。すでに米・英・仏・独などの欧米各国を歴訪し、近代国家の仕組みや最新の技術を見学してきた彼らに、イタリアは驚きの印象を与えました。すなわち、西洋文明の源流がイタリアにあることを実感・認識したのです。日本とイタリアは、近代以降、ほぼ時を同じくして国家の統一を果たしたという共通点のもと、文化や産業を中心に様々な分野で友好を深めてきました。その端緒のひとつとして岩倉使節団のイタリア訪問を挙げることができます。日伊国交樹立150周年を記念して行われる本展では、岩倉使節団のイタリア訪問を「Ⅰ 岩倉使節団の成立」、「Ⅱ 欧米への路–岩倉使節団のイタリア滞在」、「Ⅲ 岩倉使節団の成果」の3部構成で紹介いたします。

2016年10月1日(土)~10月31日(月)

京都外国語大学 国際文化資料館(第二分館10号館4階)

開館時間:10時~17時(入館16時30分まで)

休館日:日曜・祝日

入場無料

主催:京都外国語大学、イタリア東方学研究所、久米美術館

後援:イタリア大使館、イタリア文化会館

企画協力:一般社団法人霞会館

協力:株式会社イタリア書房

協賛:一般社団法人東京倶楽部、イタリア文化会館大阪

詳細 http://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=TK6bBsvY

会場アクセス http://www.kufs.ac.jp/umc/faq.html

  • 主催: 京都外国語大学
  • 協力: イタリア文化会館-大阪