16回目を迎えるGW恒例の映画祭
「日本におけるイタリア年」をきっかけに2001年の春に始まった「イタリア映画祭」は、今年で16回目を迎えます。ゴールデンウィーク恒例のイベントとなり、毎年1万人を超える観客が訪れています。今回は、2015年以降に製作された日本未公開の新作を東京で12本、大阪で7本上映します。コメディーもあればシリアスなドラマもあり、エンターテイメント大作からアート系映画まで幅広いプログラムです。さらに、東京ではヴィスコンティ生誕110年を記念するとともに、今年の初めに惜しまれつつ亡くなったスコーラを追悼して、両監督の歴史的名作を1本ずつ上映します。
5/7 [土]
12：30～ C『素晴らしきボッカッチョ』
15：40～ B『俺たちとジュリア』
18：15～ G『あなたたちのために』
8 [日]
11：00～ K『フランチェスコと呼んで－みんなの法王』
13：40～ H『私と彼女』
16：00～ L『オレはどこへ行く？』
18：05～ I『暗黒街』
http://www.asahi.com/italia/2016/
主催：イタリア映画祭実行委員会、イタリア文化会館-大阪、朝日新聞社、イスティトゥート・ルーチェ・チネチッタ
後援：イタリア大使館、イタリア総領事館（大阪のみ）
運営・宣伝協力：有限会社オフィス・リブラ ／ 字幕協力：アテネ・フランセ文化センター