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電子音楽の現在 3

京都市立芸術大学音楽部特別講座

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イタリアの作曲家、演奏家、研究者。ボローニャ出身。ボローニャ国立音楽院を経て ミラノ・G・ヴェルディ音楽院を首席で卒業、作曲修士号を取得。ローマ・アカデミア・ 聖チェチリアで作曲博士号を取得。フランスのIRCAM(ポンピドゥーセンター、音響音楽研究所)ブーレーズ、ドゥティエ、ファーニホゥ、グリゼィ、ハーヴェイ、リゲティ、 マヌリ、ムライ、リセ、ストロッパ、クセナキス、リゲティ、ジョルディ・サバール等に師事。 デンマーク政府特別研究員としてDIEM(デンマーク電子音響音楽研究所)でコンピューター音楽の研究を深めた後、日本政府文部科学省政府給費生として、東京音楽大学大学院で湯浅譲二に師事。またアイヌ音楽の研究に取り組み、論文を発表。 2005年アメリカフルブライトコミッション研究員としてノースウェスタン大学でオーガスタ・リード・トーマスに師事し研究。多数の受賞のほか、日本伝統音楽と舞踊、アイヌ音楽分野で研究を重ねる。作品は世界各地の音楽祭、劇場で定期的に上演されている。オーケストラ、合唱、室内楽、舞踊音楽、電子音楽、日本伝統楽器のために作品が書かれている。東京藝術大学先端芸術表現科、パリ国立音楽院、ソルボンヌ大学、アデレイド大学、メルボルン大学、京都精華大学、大阪音楽大学、京都市立芸術大学で講演。2011年のRadio FranceのINA-GRMのフェスティバルでアクースモニウム上演された電子音楽「レクイエム」は2012年5月23日には本学大学会館ホールでも8ch versionで上演。カリャリ音楽院、アドリア音楽院、モデナ音楽院を経て現在、イタリア国立アドリア音楽院教授。IRCAM,DIEMで制作し、現在INA-GRMで制作中のカルロ・フォルリヴェジによるelectro acoustic music電子音楽の現在についてのWorkshopの第3回。2011年3月11日に起きた東日本大震災を起点に、electronicsについて、 人間について、表現について再考する機会とします。

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  • 協力: \N