「イタリア語ラップのK.U.F.U. #1」野村雅夫(ラジオDJ/翻訳家)80年代から徐々に世界に広がり、それぞれの地域にローカライズされてきたHIPHOP。日本にJラップがあるように、イタリアにも同様のシーンがあって、なおかつ日本よりも幅広く、深く音楽界に浸透しているように見える。そもそもはアメリカの黒人文化に端を発するラップが、どんな風にイタリア語を取り込んだのか? イタリアのラッパーたちが何をリリックに込めているのか?そこから見えるストリートの景色とは?日本語ラップとの比較もしながら、英語圏以外のラッパーたちが知恵を結集したK.U.F.U.=工夫の実例を検証する。チュニジアにルーツを持ち、ローマで活躍する売れっ子Amir(アミール)をピックアップ。実際にMVを観ながら、そして、なんとイタリアと回線を結んで彼に話を聞く時間も設けながら、彼の魅力に迫る。日時:11月11日(火)場所:BlueEyes 住所: 〒600-8385 京都市下京区大宮通仏光寺下ル五坊大宮町93Http://blueeyeskyoto.com時間:open19:30/start20:00 Door: ¥500 (+1drink¥500)主催: イタリア文化会館 – 大阪