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「名画の中のジュエリーと現代日本のジュエリー」 ~より良きジュエリーの理解のために

現在、イタリア文化会館が主催し、京都大学で日立が開発した最新デジタル技術による「ウフィツィ・ヴァーチャル・ミュージアム展」が開催中です。 この企画で紹介された10作品の名画には、少なからずジュエリーが書き込まれています。しかも極めて緻密な描写です。 当時のジュエリーは、とてつもない高額品であったでしょうが、それでも『あのジュエリーは、本物だったのだろうか?』と疑問に思われた方もおられるかと思います。 今回その疑問から、その名画の中のジュエリーを紐解くセミナーを開催いたします。 セミナーは2部構成とし、1部では、そもそも何故当時の画家達は、あれ程のジュエリーを描けたのか?描かれた宝石は本物だろうか?等を推測してみます。加えて、ルネッサンス期のジュエリーが、どの様であったかも簡単に考えてみます。 2部では、素晴らしいジュエリーは、何故素晴らしいかを実物でもお分かり頂ければと日本で唯一人宝飾品加工で三冠の栄誉を持つ丸川隆英様にもお越し頂きます。 ジュエリーの素晴らしさは、何処に現れるのか?ジュエリーの何処を見れば、本当の良し悪しが分かるのか?等について解説頂きます。また、自ら手掛けられた作品もご覧頂ける予定です。 ご縁を頂きましたイタリア文化会館様を通じて、ジュエリーの世界をひと時、皆様に楽しんで頂ければと願っています。 日時:2013年3月14日(木)18~20時 場所:イタリア文化会館11F 図書室 受講料:無料 定員○名につき、申し込み順受付となります。 なお、講習内で使用の資料は有料とさせて頂きます。ご希望の方は、ご参加お申し込み時にご連絡願います。 お問い合せ・お申込はメール、もしくはお電話下さい。 メール corsi.iicosaka@esteri.it Tel 06-6229-0066 講師兼司会進行:喜多健(KITA.代表) 宝飾品業界在籍30年以上。日本宝飾クラフト学院非常勤講師他、フリーランスで宝石とジュエリーに関わる諸活動を展開中。 取得資格 ○GIA.GG(アメリカ宝石学会宝石学課程修了士) ○JC2(一般社団法人日本ジュエリー協会認定・ジュエリーコーディネーター2級) ○JRC1(一般社団法人リ・ジュエリー協議会認定・ジュエリーリモデルカウンセラー1級) 技巧解説講師:丸川隆英様(ジュエル丸川代表) 日本でただ一人三冠制覇 ◎一級技能士全国競技大会1位 ◎現代の名工国家表彰 ◎黄綬褒章叙勲

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