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第16回京都ヒストリカ国際映画祭:『夏の嵐』デジタル復元版特別上映会/ボローニャ復元映画祭 – チネテカ・ディ・ボローニャ連携企画

18_夏の嵐

*修復された名作映画の上映で有名なイタリアの「ボローニャ復元映画祭」との連携企画。

今年はミラノの貴族ヴィスコンティ監督が描くイタリア貴族の悲劇『夏の嵐』を上映します。

 

ルキノ・ヴィスコンティ監督『夏の嵐』(1954/121分)*デジタル復元版

[シアター上映] 2024年12月6日 (金) 10:30~ 詳細はこちら(公式HP)

*上映後、チネテカ・ディ・ボローニャのGuy Borlée氏によるビデオアフタートークを予定しています

 

あらすじ

ミラノの貴族ヴィスコンティ監督が描くイタリア貴族の悲劇

19世紀末、オーストリアの占領下のイタリア。歌劇場で澳軍将校・フランツと反占領軍将校・ロベルトの決闘騒ぎが起こる。伯爵夫人のリヴィアは従兄のロベルトを救うためフランツに頼み決闘を中止させる。やがてリヴィアとフランツは恋に落ち逢瀬を重ねるようになるが、戦争が始まり二人は離ればなれとなる。ある時、別荘に移ったリヴィアのもとに、流刑になっていたロベルトが現れ、軍の義援金を託していく。そして彼女のもとにフランツが戻ってくる。彼女は義援金を賄賂に医者を買収して彼を除隊させる。だが後を追ってヴェローナにやってきたリヴィアにフランツは冷たかった。ショックを受けた彼女は医者の買収した事実を密告するが…。

監 督 ルキノ・ヴィスコンティ

出 演 アリダ・ヴァリ、ファーリー・グレンジャー、マッシモ・ジロッティ、リーナ・モレッリ、セルジオ・ファントーニ、マルチェッラ・マリアーニ、ハインツ・モーグ

イタリア| 1954| 121min| イタリア| クリスタルディ社|

  • 主催: 京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会
  • 協力: イタリア文化会館-大阪