ヴェネツィア・ビエンナーレ – ビエンナーレ・カレッジ・シネマ提携企画
『ルイージ・ブローリオの再打ち上げ』(VR作品)(監督: ヴィンチェンツォ・カヴァッロ/2025/33分)*日本初上映
イタリアの宇宙開発の祖、ルイージ・ブローリオ。彼の宇宙計画を体験し、その歴史に触れる!
ルイージ・ブローリオの伝説の世界へようこそ――1960年代、赤道・ケニヤの海洋基地から大胆にもイタリアの宇宙開発を推し進めた男、それが彼である。観客はブローリオとジャーナリストのトリスターノの対決を見守ることになる。彼らは、ケニヤのサンマルコ宇宙ステーションの亡霊めいた管制センターに閉じ込められた、消えゆく記憶の囚人として設定してあり、観客はインタビューやフラッシュバックを通して、歴史を書き換える驚愕のクライマックスへ飛び込んでいく。ロシアやアメリカといった宇宙大国に挑んだイタリアの異端児たちの英雄譚は、勇気と創造性と決断によって、ありえない夢も現実になることを証明してくれるだろう。
日時①:2025年12月6日 (土) 13:00~18:00
日時②:2025年12月7日 (日) 11:00~18:30 詳細はこちら(公式HP)
※ 京都ヒストリカ国際映画祭の人材育成プログラム「京都フィルムメーカーズラボ(KFL)」、ヴェネツィア・ビエンナーレの映画部門によるプロジェクト「ビエンナーレ・カレッジ・シネマ」、イタリア文化会館-大阪の連携による特別上映プログラムです。
監督:ヴィンチェンツォ・カヴァッロ
1980年、ナポリ生まれの映画監督・プロデューサー・脚本家、研究者、デジタル・イノベーター。2020年、没入型エクスペリエンス“African Space Makers”がヴェネツィアでプレミア公開され、ルミエール・アワード監督賞およびXRマスト・インパクト・アワード社会イノベーション賞といった有名な賞を獲得。彼の映画作品“Bufis: Daydreamers”はベルリン国際映画祭タレント・コプロダクション・アワードを受賞し、現在Netflixで世界配信中。また全12エピソードからなるドラマ“Pasos De Cumbia”が、インド・カタリーナ・テレビ・アワードにノミネートされている。