本展示会ではブレア芸術アカデミーで行われた教訓から生まれた作品や都市空間のための公共芸術の作品介などを紹介します。
日本の文化との対話を開始するために、アーティストが選んだ紙の青銅、陶器、木材、図画の彫刻が展示されます。
ナーダ・ピヴェッタ
1970年 ミラノに生まれ、現在も生活、活動の拠点としている。1992年 ミラノのブレラ国立美術学院彫刻科卒業。同校の2年間の彫刻専科クラスにおいてアーバン・インターベーション計画の教員を務める。
2005年 第17回FABI(イタリア銀行員独立連合)全国集会のロゴをデザインする。2010年よりメトロポリターナ・ミラネーゼ株式会社と協力し、彼女の発案による“Arte sotto Milano(ミラノ地下アート)” と銘打った計画に携わる。また近年、彼女の作品 “Nulli Certa Domus” が、パブリック・コレクションの核となる作品の一つとして、ミラノのイドロスカーロ公園に配置された。
アーティストのサイト: nadapivetta.com