「歴史映画」をテーマにした映画祭「第16回京都ヒストリカ国際映画祭」が2024年12月3日(火)~8日(日)まで京都文化博物館で開催されます。
イタリア文化会館-大阪からは、ヒストリカ・ワールドの目玉作品として、西日本初上映である『グローリア!』、ヴェネツィア・ビエンナーレ-ビエンナーレ・カレッジ・シネマ提携企画2作品『私の誕生日』『ヴァイオント』、チネテカ・ディ・ボローニャとの連携企画作品『夏の嵐』をお届けします。
▶ ヒストリカ・ワールド
・『グローリア!』監督: マルゲリータ・ヴィカーリオ/2024/106分)*西日本初上映
日時①:2024年12月4日 (水) 18:30 ~
日時②:2024年12月7日 (土) 14:30 ~ 詳細はこちら(公式HP)
*2024年12月7日 (土)上映後、監督のマルゲリータ・ヴィカーリオ氏によるアフタートークを予定しています
▶ヴェネツィア・ビエンナーレ – ビエンナーレ・カレッジ・シネマ提携企画
*映画祭の人材育成プログラム「京都フィルムメーカーズラボ(KFL)」、ヴェネツィア・ビエンナーレの映画部門によるプロジェクト「ビエンナーレ・カレッジ・シネマ」、イタリア文化会館-大阪の連携による特別上映プログラム(2作品)
・『私の誕生日』(監督: クリスティアン・フィリッピ/2024/90分)*日本初上映
日時:2024年12月7日 (土) 11:50 ~ 詳細はこちら(公式HP)
*上映後、監督のクリスティアン・フィリッピ氏によるアフタートークを予定しています
・『ヴァイオント』(VR作品)(監督: ヨランダ・ディ・ボナヴェントゥーラ/2020/25分)*日本初上映
日時①:2024年12月7日 (土) 13:00~18:30
日時②:2024年12月8日 (日) 12:00~18:30 詳細はこちら(公式HP)
▶ボローニャ復元映画祭 – チネテカ・ディ・ボローニャ連携企画
*ミラノの貴族ヴィスコンティ監督が描くイタリア貴族の悲劇。チネテカ・ディ・ボローニャによるデジタル復元版を上映します。チネテカ・ディ・ボローニャとイタリア文化会館-大阪との連携プログラム。
・『夏の嵐』(監督: ルキノ・ヴィスコンティ/1954/121分)*デジタル復元版
日時:2024年12月6日 (金) 10:30~ 詳細はこちら(公式HP)
*上映後、チネテカ・ディ・ボローニャのGuy Borlée氏によるビデオアフタートークを予定しています
第16回京都ヒストリカ国際映画祭
名称:第16回京都ヒストリカ国際映画祭(KYOTO CMEX 2024 公式イベント)
期間:2024年12月3日(火)~12月8日(日)
会場:京都文化博物館(3F フィルムシアター、6F 和室)
主催:京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会
(京都府、京都文化博物館、東映株式会社京都撮影所、株式会社松竹撮影所、株式会社東映京都スタジオ、巌本金属株式会社、株式会社ディレクターズ・ユニブ、立命館大学、株式会社Skeleton Crew Studio、一般社団法人京都ヒストリカ)
共催:KYOTO CMEX実行委員会
協力:京都クロスメディア推進戦略拠点/イタリア文化会館‐大阪/ヴェネツィア・ビエンナーレ – ビエンナーレ・カレッジ・シネマ/チネテカ・ディ・ボローニャ/ポーランド広報文化センター
後援:一般社団法人日本映画製作者連盟/一般社団法人外国映画輸入配給協会/一般社団法人日本映画テレビ技術協会/株式会社エフエム京都
助成:芸術文化振興基金
※ 詳細は京都ヒストリカ国際映画祭と京都フィルムメーカーズラボの公式ホームページをご覧ください。