柏原-グロッセート友好都市提携25周年記念特別プログラム ”Leopàrd Vjolet Live”(レオパード・ヴァイオレット・ライブ )が、イタリア文化会館-大阪のオンラインイベントサイトIIC OSAKA EVENTI ONLINE上で公開されました。どうぞお楽しみください。
西日本最古のワイナリーがある柏原市(大阪府)と、地中海気候に恵まれたグロッセート市(トスカーナ州グロッセート県)は、ともに葡萄とワインの産地であることがきっかけで1999年に友好都市提携を結び、今年、25周年を迎えました。
それを記念し、グロッセートを拠点に活動している二人のアーティスト、ヨーレ・カネッリ(ヴォーカル)とレオ・ディ・ダンテ(ギター)が両市のますますの友好を願い、このデュオのオリジナル曲とイタリア国内外のヒット曲を彼ら独自の解釈で演奏します。
なお、この動画では、アーティストたちのコンサートに加えて、グロッセートの街の美しい風景映像や両市市長の友好のメッセージもご覧いただけます。
https://eventionline.net/artist_video/s410/
出演
ヨーレ・カネッリ(ヴォーカル)
レオ・ディ・ダンテ(ギター)
演目
1. Se(もし…)
2. Shine On You Crazy Diamond(クレイジー・ダイヤモンド)
3. Another day in paradise(アナザー・デイ・イン・パラダイス)
4. Funk(ファンク)
5. ‘O sole mio(オ・ソレ・ミオ)
6. One for all(ワン・フォー・オール)
7. Dolce chimera(ドルチェ・キメラ)
8. Paris(パリ)
ヨーレ・カネッリ
1988年生まれ、グロッセート県のアルビニア村で育つ。ブルースやジャズの影響を強く受けたヴォーカリストで、ジーノ・パオリやダニーロ・レアなどイタリアを代表するアーティストたちとの共演や、ステファノ・デ・サンド(ロバート・デ・ニーロの公式吹替声優)の演劇公演の音楽を数多く手掛けていることでも知られる。また、自身の演奏活動の傍ら、グロッセート市立パルミエロ・ジャンネッティ音楽学校の現代歌唱コースで教鞭を執る。
レオ・ディ・ダンテ
レオ・ディ・ダンテ(レオナルド・マルクッチ名でも活動)は独特のタッチを持つギタリストで、ギターの音の世界を拡げる特別なテクニックを開発。ソロでも活躍し、イタリア国内外の多数のアーティストと共演。