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第28回大阪市図書館フェスティバル マッテオ・B・ビアンキ『遺された者たちへ』出版記念トークイベント マッテオ・B・ビアンキ ✕ 岸政彦

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イタリア文化会館-大阪 ✕ 大阪市立中央図書館
第28回大阪市図書館フェスティバル

イタリア人作家・出版人・放送クリエーターのマッテオ・B・ビアンキ氏が、7 年間同棲して別れた直後のパートーナーを自死で亡くし、その筆舌しがたい痛みを四半世紀 かけて綴った自伝的小説『遺された者たちへ』はイタリアで大きな反響を呼びました。その邦訳版出版(新潮社/関口英子訳)を記念して著者が来日します。
多様なバックグラウンドを持つ人々の一人ひとりの人生を聞いて記録してきた社会学者・作家の岸政彦氏とビアンキ氏が『遺された者たちへ』のテーマにもなった「別離の悲しみと、それへの向き合い方」について語り合います。

日時 令和7(2025)年10月18日(土曜日)14時00分から16時00分(開場13時30分)
場所 中央図書館 5階 中会議室
講師 マッテオ・B・ビアンキ氏、岸政彦氏

マッテオ・B・ビアンキ氏プロフィール
1966年、ミラノ生まれ。作家、出版人、放送クリエーター。1999 年、ゲイである自らの体験をベースとした青春小説、『Generations of love』で作家デビュー。2023年に発表された『遺された者たちへ』は、パオロ・コニェッティ、アントネッラ・ラッタンツィらイタリアの名立たる作家が激賞、大きな反響を呼び、優れたイタリア語の小説に与えられる《ストレーザ賞》(Premio Stresa di Narrativa)を受賞した。個人文芸誌、「’tina」を30年近くにわたって主宰するほか、出版社Accentoを創設するなど、若い作家に発表の場を与える活動にも力を入れている。

岸 政彦氏プロフィール
1967年生まれ。社会学者。著書に『同化と他者化――戦後沖縄の本土就職者たち』『街の人生』『断片的なものの社会学』(紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞)『ビニール傘』『マンゴーと手榴弾――生活史の理論』『図書室』『地元を生きる――沖縄的共同性の社会学』(共著)『リリアン』(織田作之助賞受賞)『東京の生活史』(編書、毎日出版文化賞、紀伊國屋じんぶん大賞2022受賞)『生活史論集』(共著)『沖縄の生活史』(共編)など。

定員 300名(事前申込・多数抽選)
対象 どなたでも

申込み方法
インターネット
大阪市行政オンラインシステム(https://lgpos.task-asp.net/cu/271004/ea/residents/procedures/apply/ca615185-8970-49f0-9bd4-e604a2cf185d/start)(別ウィンドウで開きます)にて申込ください。
申込みについては、「個人」としての利用者登録のうえログインが必要です。
初めてお使いになる方は操作ガイド新規登録編(https://www.youtube.com/watch?v=Dw3OziJd6KU)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。

往復はがき
下記記載事項を明記して下記の宛先までお送りください。
[宛先]
〒550-0014 大阪市西区4-3-2 大阪市立中央図書館「マッテオ・B・ビアンキ『遺された者たちへ』出版記念トークイベント」係
[記載事項]
往信通信欄:参加者全員のお名前(ふりがな)・代表者の住所および電話番号・手話通訳をご希望の方は「手話通訳希望」
復信宛先欄:代表者のお名前・住所

注意事項
お電話での申込みは受け付けておりません。
1つの申込みに対して代表者を含め4名まで可能です。
いただいた個人情報は、個人情報保護法ならびに大阪市個人情報の保護に関する法律の施行等に関する条例に基づいて取り扱い、事業終了後速やかに破棄いたします。
令和7(2025)年9月12日(金曜日)から令和7(2025)年10月2日(木曜日)まで

問い合わせ
大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話 06-6539-3326

  • 主催: 大阪市立中央図書館、イタリア文化会館-大阪