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日本テレマン協会 第463回 マンスリーコンサート

Expo Concerts in OSAKA Vol.5

続・ミラノ発!イタリアン・バロック

   延原武春によって創設されたバロックからベートーヴェンまでを専門とする室内楽団です。「テレマン室内オーケストラ」と「テレマン室内合唱団」を有し、また「日本テレマン協会後援会」という支援団体がサポートをしています。    設立は1963年。当時大阪音楽大学の学生だった延原武春が「バロック音楽の普及・啓蒙」と「楽しさ」をテーマに、新しい演奏会の可能性を追求すべく「テレマン・アンサンブル」を結成したのがその始まりです。   「定期演奏会」のほか、聴衆とともにサロンを形成しようとした「マンスリーコンサート」、宗教音楽を教会の聖堂で奏でる「教会音楽シリーズ」などを軸とし、関西を中心に全国的な活動を展開。1977年「文化庁芸術祭優秀賞」、1986年「第17回サントリー音楽賞」を関西の団体としては初めて受賞しました。 2008年にはベートーヴェンの交響曲全曲をクラシカル楽器にて公演。これが引き金となって延原は2009年ドイツ連邦共和国より功労勲章を受章しました。以後延原は日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団などを指揮し好評を博したことは皆さんにとっても記憶に新しいことと思います。    2011年。代表が延原から中野順哉に交代。現在は「音楽団体が社会に対して出来ること」をテーマに、「琵琶湖の水質浄化」「街と音のコラボレーション」「ボルネオの森林保全プロジェクト」「関西発クラシック『国産』宣言」をはじめ様々なオピニオンをかかげた新しい団体として生まれ変わりつつあります。G.B.ペルゴレージ / シンフォニア ト長調 P.35 D.ガッロ / トリオ・ソナタ 変ロ長調 U.W.ヴァッセナール / コンチェルト・アルモニコ 第2番 変ロ長調 G.サンマルティーニ / オーボエ協奏曲 ヘ長調 A.コレッリ / コンチェルト・グロッソ ニ長調 作品6-1 A.ヴィヴァルディ / コンチェルト・グロッソ ニ短調 作品3-11 T.アルビノーニ / 五声のための協奏曲 変ロ長調 作品5-1 T.アルビノーニ / オーボエ協奏曲 出演 指揮・オーボエ/延原武春ヴァイオリン/浅井咲乃テレマン室内オーケストラ

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