名作オペラ【トスカ】の楽しみ方
今秋、イタリア最高峰の歌劇場のひとつであるボローニャ歌劇場の管弦楽団/合唱団が来日し、11月12日(日)にフェスティバルホールで「トスカ」を上演します。
それを記念し、テノール歌手で関西歌劇団理事・大阪音楽大学非常勤講師の清原邦仁先生にご講演いただきます。
総合芸術とも言われるオペラ。そのオペラの中でも特に人気がある作品が幾つかあります。
プッチーニが作曲した【トスカ】もその一つ。
名作と言われる作品の中には沢山の閃きやメッセージが込められています。
名作オペラの楽しみ方や作品のあらすじ、聴きどころ、見どころを解説致します。
「オペラは難しそう。」と思っている皆さんにこそオススメです。
講演会 名作オペラ【トスカ】の楽しみ方
日時: 2023年10月21日(土) 14:30-16:00(開場14:00)
場所: 中之島会館(大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト4F)
主催:イタリア文化会館-大阪
ご予約・お問い合わせ:イタリア文化会館-大阪(TEL:06-6227-8556)またはeventi@iicosaka.jpへメール
<講師プロフィール>
清原邦仁(きよはら くにひと)
大阪音楽大学大学院修了。これまでに「リゴレット」マントヴァ公爵、「仮面舞踏会」リッカルド、「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「イル・トロヴァトーレ」マンリーコ、など主役脇役問わず70以上の幅広い役柄を好演。イタリアでは「蝶々夫人」ゴローを演じ各紙から好評を得た。帝国劇場「レ・ミゼラブル」などにも出演。多くの宗教曲・合唱曲のソリストをつとめ、自主企画オペラなどの演出も手掛ける。また、オペラや音楽劇の楽しさを広く普及するために各地で講義活動なども行い高く評価されている。関西歌劇団理事。上方オペラ工房メンバー。大阪音楽大学非常勤講師。平成17年度大阪舞台芸術新人賞受賞。平成25年度大阪文化祭奨励賞、平成25年吹田市文化功労者賞受賞。Twitter:@k21kiyo