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Bravo! トリノトーク & ピアノコンサート

Talk Concerto

今般、令和5年度 名古屋トリノ姉妹都市事業として、一般社団法人イタリア音楽振興会代表理事でオペラ歌手の金澤澄華さんによるトーク「トリノの街とトリノの音楽」と、トリノが誇る作曲家のアルフレード・カゼッラ氏とイタリア映画音楽の巨匠ニーノ・ロータ氏のDNAを引き継ぐベネデット・ルーポ氏のピアノコンサートが開催されます。

 

Bravo! トリノトーク & ピアノコンサート

日時:2023年7月22日(土)19時開演(18時00分受付開始、18時30分開場)

場所:港文化小劇場

名古屋市港区港楽2丁目10番24号

主催:名古屋市、名古屋姉妹友好都市協会、イタリア文化会館-大阪

定員:抽選300名(受付は終了いたしました)

お問い合わせ:ピアノコンサート事務局 株式会社オンデスク TEL 052-683-4631

 

-トーク「トリノの街とトリノの音楽」

講師:金澤澄華

武蔵野音楽大学大学院修了。

第10回L.チェッリテッリ国際音楽コンクール声楽部門優勝(イタリア・ブレーシャ)。2014年、岐阜県文化・スポーツ功績賞を受賞。M・グリエルミ、N.カルツィー、F.チェドリンス各氏の下で研鑽を積む。E.メイ、M.デヴィーア、R.ザネッラート各氏のマスタークラスディプロマ取得。2010年名古屋二期会「ラ・ボエーム」ムゼッタでデビュー後、数々のオペラに出演。2016年プッチーニフェスティヴァル、ミラノスカラ座オペラ研修所合唱団として研鑽。2017年アローナ市劇場、ベルガモ夏の音楽フェスティヴァル「トューランドット」リュー役で出演、2018-2020まで、パルマ王立歌劇場の合唱団員としてヴェルディフェスティヴァル、フランス・オランジュ野外劇場、スペイン、RAIトリノなど欧州各地の公演に出演。現在は、イタリアをはじめ、欧州各地でソリストとして活動。(一社)イタリア音楽振興会代表理事。声楽教室Vocal Salon VOCE主宰。

 

-ピアノコンサート

演奏者:ベネデット・ルーポ

プログラム:
ヨハネス・ブラームス(生誕190周年)
「6つの小品 op.118」

ヨハネス・ブラームス
「4つの小品 op.119」

ニーノ・ロータ

「15の前奏曲」

ニーノ・ロータ

「バッハの名による2つのワルツ」

アルフレード・カゼッラ

「バッハの名による2つのリチェルカーレ」

ベネデット・ルーポ

1963年7月3日、南イタリアのバーリ生まれ。同世代のアーティストの中でも屈指の才能を持つと評されるピアニスト。1989年、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールでイタリア人として初めて銅賞を受賞し、世界の音楽界で注目を集めたのをきっかけに、イヴ・アベル、ウラディーミル・ユロフスキ、ケント・ナガノ等の有名な指揮者の招待で欧米の名だたるオーケストラと共演。精力的に演奏活動を展開し、リンカーン・センター(米)、サル・プレイエル(仏)、ウィグモア・ホール(英)、ベルリン・フィルハーモニー(独)等の世界の主要ホール、そしてタングルウッド音楽祭、イスタンブール国際音楽祭等の国際フェスティバルにも定期的に出演している。

欧米の多数のラジオ、テレビの収録に加え、TELDEC、BMG、VAI、NUOVA ERAレーベルでCDをレコーディング。2005年にはHarmonia Mundiからニーノ・ロータの「Concerto Soirée」(夕べの協奏曲)の新録音をリリースし、ディアパゾン・ドールをはじめ国際的な賞の数々を受賞した。

室内音楽者としても活躍するピアニストだが、指導者としても評価が高く、現在、サンタ・チェチーリア音楽院で教鞭を執る。ニーノ・ロータ音楽院ではベアトリーチェ・ラナも指導した。

Prenotazione non più disponibile

  • 主催: 名古屋市、名古屋姉妹友好都市協会、IIC OSAKA