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【講演会】「イタリアにおける人間とインダストリー4.0 “第4次産業革命”」

トリノ工科大学タティアーナ・マザーリ准教授による公開講演「イタリアにおける人間とインダストリー4.0 “第4次産業革命”」をおこないます

KYOTO Design Lab[D-lab]は、トリノ工科大学タティアーナ・マザーリ准教授によるパブリックレクチャーを開催いたします。
入場無料、申込不要のレクチャーですので、ぜひご参加ください。

タティアーナ・マザーリ
「イタリアにおける人間とインダストリー4.0 “第4次産業革命”」

日時|2019年7月9日[火] 10:30-12:00
会場京都工芸繊維大学 1号館 111教室
入場|無料・申込不要
講師|タティアーナ・マザーリ准教授[トリノ工科大学 メディア・コミュニケーション・文化社会学]
後援|イタリア文化会館-大阪
備考|日伊逐次通訳あり

概要
インダストリー4.0 – 第4次産業革命 – それはデジタル「機械」と我々の関係がどのように進化しているか、そしてそれらが現在の社会的・生産的プロセスにどのように影響を与えているのかを示しています。Tatiana Mazaliは、Made in Italyの企業で実施された実証研究から収集されたデータを共有し、イタリア人がどのようにIndustry 4.0で発生した問題に取り組んでいるのか、およびその機会について考察します。とくに、イタリアの現代的「職人」の肖像を提供するために、人々とデジタル「機械」の間の関係に焦点を合わせ、デジタル文化と通信メディアが「インテリジェント」工場で重要なツールになっていることを分析します。

准教授 タティアーナ・マザーリ

人間の働き方に対するデジタル文化のインパクトに関する研究活動を進めている。特に、デジタルワーカー、クリエイティヴな文化産業、インダストリー4.0 “第4次産業革命”のパラダイムについて。
ヨーロッパ社会学協会における”メディアとコミュニケーションの社会学研究”の研究ネットワークのメンバーの一人である。
近年の著書として“From industry 4.0 to society 4.0, there and back”, AI & Society 33(3) (2018); Il lavoro che serve. Persone nell’Industria 4.0, Guerini e Associati 2018; Digital Workers. I professionisti della creatività digitale, Aracne 2016.