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DIM 音楽 2015: CLASSICAL MOVIE TRACKS、フィレンツェ・ピアノ・デュオ

DIMイタリアと出逢う12月

サラ・バルトルッチとロドルフォ・アレッサンドリーニが最若手のピアノ・デュオの中でも最も独創性に富み多才とされる「フィレンツェ・ピアノ・デュオ」を結成したのは1990年のことである。わずか2年間で(ローマ国際コンクール、ストレーザ国際コンクール、シューベルト国際ピアノコンクールをはじめ)12ものコンクールを制覇、その直後から活発なコンサート活動を開始し、イタリア国内外の舞台にたえず登場している。さらにウクライナ・米国(5回)・ドイツでの国際ピアノ・デュオ・フェスティバルにもイタリア代表として出場。完璧に息の合った演奏と質の高い音色で注目を集めるほか、150曲を超えるレパートリーの多彩さでも知られ、彼らが初演した曲、編曲した作品はそれぞれ40を超え、一部は出版が予定されている。また校閲者として、4本の手のための主要な作品の出版にたずさわっており、数点が「Urtext Carisch」シリーズ、および「Schott叢書から刊行されている。ラジオ・テレビ番組への出演も多く、歴史ある「ムツィオ・クレメンティ」全国ピアノコンクールの芸術監督でもある。2011年にはフィレンツェの「5月音楽祭と協力して、デュオとしてのコンサートデビュー20周年記念リサイタルを、バルトロメオ・クリストフォリ・アカデミーで開催。彼らが編集人を務める「Four Hands Editionsはピアノ・デュオのための出版プロジェクトとしては最大規模である。サラ・バルトルッチとドルフォ・アレッサンドリーニ:ピアノDIM-Osaka 2015演奏曲目:R.ADDINSELL: Goodbye Mr. Chips Ouverture dal film omonimo di Sam Wood, 1939 (Gran Bretagna)A.PIAZZOLLA: Oblivion (dal film “Enrico IV” di Marco Bellocchio) (Italia)E. ed A. MORRICONE: Nuovo Cinema Paradiso (Fantasia-Suite) dal film omonimo di G. Tornatore, 1989 (Italia)E.COATES: Dambusters March da I guastatori delle dighe (Dambusters) di Michael Anderson, 1955 (Gran Bretagna)R.ADDINSELL: Tom Brownʼs schooldays Ouverture dal film omonimo di Gordon Parry, 1951 (Gran Bretagna)G.DELERUE: Catherine et Jim dal film Jules et Jim di François Truffaut, 1961 (Francia)G.CHIARAMELLO: Valse Macabre dal film Lulu di Walerian Borowczyk, 1980 (Francia, Germania)J.SIBELIUS: Valse Triste op. 44 n°1, utilizzato in Allegro non troppo di Bruno Bozzetto, 1977 (Italia)R.ADDINSELL: Warsaw Concerto dal film Dangerous moonlight di Terence Young, 1941 (Gran Bretagna)

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