心に近いと、こんなにも音は響く
芸術
「こころが紡ぐ、ひとすじの木漏れ日」ジョヴァンニ・アレヴィ
ピアノソロ・コンサート ジャパンツアー2014
イタリアのどんな小さな町でも、どんな年代の人でも“ジョヴァンニ・アレヴィ“の名を知らぬ者はいないと言っても過言ではない。
イタリア各市で開催されるコンサートには、数万人もの聴衆が集まり熱気が立ち込める。
それ程に彼の音楽はイタリア中から愛されているのだ。
彼の頭の中にいつも巡る音楽は、食事をしたり、地下鉄を歩いていたりという「日常」から生まれる。
天から降りてくるフレーズを自分の頭の中に培養させて曲という形にまとめ、初めてピアノに向かい合う。
その頭の中から指先を通り、鍵盤を弾き、聴く者の耳に届いたその「日常」は、初めての音楽でありながら、共感という人間の心の隙間に、ごく自然に潜り込んで来る。
自分の描く音楽は「どこにでもある空気のようなもの」とジョヴァンニはいう。
アフロヘア、Tシャツ、Gパン。
最も身近な天才は、遠くから世界中に、最短距離で心に魔法をかける。
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