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香川:カリスマ演奏者、ディエゴ・カンパーニャ ジャパンツアー2016年

プログラム:

ルイス・デ・ミラン (1500 – 1561):
「6つのパヴァーヌ」
マウロ・ジュリアーニ (1781 – 1829):
「ヘンデルの主題による変奏曲」作品107
フェルナンド・ソル (1778 – 1839):
『モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲』
フェデリコ・モレーノ・トローバ (1891 – 1982):
「ソナチネ」
アンドリュー・ヨーク (1958- ):
「サンバースト」
ローラン・ディアンス (1955- ):
「タンゴ・アン・スカイ」(1985)
「リリブラ・ソナチネ」第3楽章「FUOCO-炎」

ディエゴ・カンパーニャ、ギター

プロフィル

世界的に有名なギタリストの中で、ディエゴ・カンパーニャは、その詩的で名人芸的なレパートリーの数々でカリスマ演奏者として知られる。2015年1月30日、彼は音楽の殿堂・ニューヨークのカーネギー・ホールに招かれ、ソリストとして出演。コンサート終了時にはスタンディングオベーションの大喝采を受けた。次世代の最優秀ギタリストの一人と言われており、ニューヨークタイムズはカンパーニャについて『エリオット・フィスクの弟子、カンパーニャはイタリアの精神とザルツブルク・モーツァルテウム大学でを兼ね備えた非常に優れたギタリスト』と評した。また、マンハッタンのヴォックス・ノヴスは『ディエゴ・カンパーニャの演奏は音色に深みと張りがあり、力強く、速度や間の取り方が巧みである』と書いている。カンパーニャはイタリア、リグーリア州インペーリア生まれ。記憶に残るマエストロ、アンドレス・セゴビアを聴いて、8歳からイタリアでギターを学んだ。ザルツブルク・モーツァルテウム大学でエリック・フィスクに師事、首席で卒業。彼はソプラノのマリエッラ・デヴィーア他、現代の音楽シーンにおける偉大なアーティストたちと共演、ボストンのジョーダンホール、ザルツブルグのグローサーザール等の欧米の有名なホールで演奏した。2014年6月、ニューポートとロードアイランドでのコンサートの後、カンパーニャは彼の芸術的価値の高さによりニューポート市長から同市の鍵を授与され、6月22日に「ディエゴ・カンパーニャ祭」が開催された。現代の最も重要な作曲家数人がかいた曲がカンパーニャに捧げられた。

桜井正毅氏製作のギター「マエストロ-RF」モデルを使用

会 場:イタリア香川文化会館

料 金:¥3,000 予約制

定 員:40名 定員になり次第 締切となります

主 催:イタリア香川文化会館

協 力・後 援:イタリア文化会館-大阪、Turkish Airlines、大阪MOZART協会

  • 主催: イタリア文化会館-大阪
  • 協力: イタリア香川文化会館”SICOMORO"