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ケッコ・フォルナレッリ・トリオ ジャズコンサート in 名古屋

日時: 2016年10月28日(金) 18:30開場 19:00開演

場所: 名古屋市中川文化小劇場
        名古屋市中川区吉良町178番地の3
        TEL. 052-369-1845

料金: 3,000円

定員: 300名様

ご予約・お問い合わせ:イタリアラボ
​italialabo@gmail.com
090-1722-1709

About Kekko Fornarelli Trio

ケッコ・フォルナレッリは、国際的に評価されているアーティストの一人である。
過去2年間にわたり、25ヶ国(ロシア、欧州全土、アジアとオーストラリア)をツアーし、すべて成功を収めた。
ピアニストと作曲家、独特なスタイルを持つフォルナレッリの姿勢は、音楽は聴くだけのものではなく、まるで観察するかのような作曲を手掛ける。物語、感情と環境を観察するアプローチ。熱い地中海のバックグラウンドを持ちながら、北欧のモダンな音楽のアイデアとリリックはネオクラシカル、音楽の宇宙観・・・。これまで、4枚のアルバムが発売されている。
Circular Thought(2005)は、イタリアジャズのプロジェクトの中で、高く評価された。 A French Man in New York(2008)は、フランスに三年間在留していた間に録音したアルバムであり、フランスのピアニスト;ミシェル・ペトルチアーニよりインスピレーションを受けた斬新的なアルバムであった。
Room of mirrors (2011 Auand sound)は、マイルストーン的な存在である。この頃から熟練された作曲のアプローチが見受けられる。何千枚が販売、ダウンロードされ、評論家より絶賛された。「このCDは聴くことをやめられない。ロマンス派の音楽、モダンジャズと21世紀のダンス・リズムが融合され、全てがイタリア的に象徴された心から率直な姿勢で演奏されている。
そして、彼の最新アルバム”Outrush” (Abeat)は2014年3月に発売された。錬金術的なトリオの、ジョルジョ・ヴェンドラ(ダブル・ベース)、ダリオ・コンジェド(ドラムス)と共にケッコ自身のエスケープ – アウトラッシュ – を自らの世界に引き込んでいる。その行き着く先は、全体を通してまず心と腹に響いてから、脳に触れる。ジャズの境界線から持ち出している事がわかる。個人的であり内面的なリリースである。ケッコのハーモニーにより心に響きながら、同時に髪の毛を引火する程共感できる。イタリアは即興演奏の隠れ金山である。ケッコは巧みに演奏するだけではなく芸術性に長けている。

  • 主催: イタリア文化会館-大阪
  • 協力: イタリアラボ