監督・主演 マッシミリアーノ・フィナッツェール・フローリー
カルロ・コッローディ作
イタリアの俳優兼監督マッシミリアーノ・フィナッツェール・フローリーが、世界で最も良く知られた童話のひとつであるカルロ・コッローディ作「ピノッキオ」を独自の芸術手法で解釈する。フィナッツェール・フローリーがモノローグで登場人物に声を与え、踊り手たちが身体を使って物語を表現する、文学・演劇・舞踏・音楽を融合させた作品。
<概要>
監督・俳優:マッシミリアーノ・フィナッツェール・フローリー
チェロによる序曲:ユリコ・ミカミ
振付:ミケーラ・ルチェンティ
踊り:グエンダリーナ・ディ・マルコ マルタ・ルッキーニ
音楽:ニーノ・ロータ フィオレンツォ・カルピ
衣装:サルトリア・ブランカート・ミラノ
イタリア語による上演、日本語字幕
上演時間90分間(幕間なし)
入場無料
インフォメーション:www.finazzerflory.com
<略歴>
マッシミリアーノ・フィナッツェール・フローリー (Massimiliano FINAZZER FLORY)
1964年、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州モンファルコーネ生まれ。ミラノを中心に活動する俳優、監督。文学、哲学、芸術、音楽を融合させた舞台を得意としている。2008年から2010年まで、ミラノ市文化担当評議員を務めた。