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アレッサンドロ・バリッコを迎えて 対談&映画上映会『シルク』

第17回世界イタリア語週間
特別後援:イタリア共和国大統領

図書情報館では、イタリアの人気小説家アレッサンドロ・バリッコ氏を迎え、対談&映画上映会「シルク」を開催します。

アレッサンドロ・バリッコ氏はトリノ生まれの人気小説家。数ある作品の中でも独演脚本『ノヴェチェント』はG.トルナトーレにより『海の上のピアニスト』として映画化され大ヒット作品となりました。

今回はアレッサンドロ・バリッコ氏とイタリア文化会館 大阪の館長であるステファノ・フォッサ-ティ氏の対談をお聴きいただきます。

対談のあとは、バリッコ氏の小説『絹』を原作とした映画『シルク』を鑑賞していただきます。マイケル・ビット、キーラ・ナイトレイ、役所広司、中谷美紀、芦名星ら国を超えた豪華キャストの迫真の演技と、坂本龍一の楽曲をお楽しみください。

入場無料・要予約

詳細は奈良県立図書情報館ホームページ http://www.library.pref.nara.jp/ まで

定員 100名(先着順)要申込み

プログラム 対談:14:00~15:00 休憩 映画:15:10~17:00(予定)

主催 奈良日伊協会(NPO法人奈良芸能文化協会)

共催 イタリア文化会館 大阪、なら・図書館に集う会、奈良県立図書情報館

申込方法: 申し込み終了しました。

○奈良県立図書情報館Webページ申込みフォーム

○FAX(0742-34-2777)

○奈良県立図書情報館への来館による申込み(2階貸出・返却カウンターにて受け付けます。)

○往復はがき

①郵便番号・住所 ②氏名 ③連絡先電話番号(FAXでお申込みの場合は、必ずFAX番号もお書きください)、④「対談&映画上映会「シルク」申込み」と明記してください。往復はがきで申込みの場合は、返信にも送付先の郵便番号・住所・氏名を必ず記入してください。1通に付き2名までのお申込みとします(2名お申込みの方はその旨お書き添えください)。映画はR-12指定(小学生以下・12歳未満視聴不可)です。申込みフォーム、FAX、往復はがきでお申込みをされた場合は、参加についてのご案内を、それぞれ、メール、FAX、はがきにて返送しています。申込みをされてから一週間以内に参加についての案内を受け取られていない場合、お手数ですが、図書情報館(電話:0742-34-2111)までお問い合わせいただきますようお願いいたします。電話による申込みは不可。

 

アレッサンドロ・バリッコ
1958年トリノ生まれ。トリノ大学哲学科およびトリノ音楽院ピアノ科を卒業。音楽評論研究に従事し、1988年に2つの評論エッセイを発表。 1991年、処女小説『怒りの城』を発表、カンピエッロ・セレツィオーネ賞(伊)とメディシス賞(仏)を受賞。1993年出版の『洋・海』はベストセラーとなり、27ヶ国語に翻訳された。1994年、トリノにストーリーテリングとパフォーマンスアートの学校「スクオラ・ホールデン」を共同設立。 同年、独演脚本『ノヴェチェント』を出版。同作品はG.ヴァチスにより舞台化、G.トルナトーレにより『海の上のピアニスト』として映画化された。 また、1996年発表の小説『絹』は、F. ジラールにより『シルク』として映画化された。 2008年、映画『レクチャー21』では脚本および監督を務めた。

ステファノ・フォッサーティ
1957年、トリノ生まれ。1985年、イタリア国立トリノ大学文学部を卒業。学位論文は、インド古典美学について。1985年から1987年まで、トリノにあるCESMEO(国際東アジア高等研究所)の奨学生としてインド学の研究をさらに深め、1987年、ヒンディー語のディプロマを取得。その後、数年間、イタリア国内の学校で教鞭を執った後、イタリア外務省派遣の客員教授として、1996年から2001年までデリー大学にて勤務。2001年、イタリア外務省に文化担当官として入省。2003年から2008年までイタリア文化会館-東京にて勤務。イタリア文化会館-メルボルンの館長(2008年~2013年)を経て、2014年より、イタリア文化会館-大阪の館長。

 

  • 主催: イタリア文化会館-大阪、奈良日伊協会