『時を超えるギターの名曲』
バッハ、バリオス、コスト、モリコーネ、タンスマン、トゥリーナ
イタリア人ギタリストのロベルト・ベルナルディが来日、ギターの名曲を演奏します。国内外で活躍する日本人フルート奏者の山村有佳里が協賛出演、才能あふれる日伊のアーティストのコラボレーションにもご期待ください。
プログラム
J.S バッハ・ プレリュード、フーガ、アレグロBWV998
N.コスト・「旅立ち」による劇的幻想曲作品31
J.トゥリーナ・ファンダンギーリョ作品36
A.バリオス モンゴレ・マズルカ アパッショナータ
A.タンスマン・パッサカリアの形式による小品
A.ピアソラ・フルートとギターのためのタンゴの歴史より
カフェ1930 ※
ナイトクラブ1960 ※
E.モリコーネ・ガブリエルのオーボエ
ウエスタンのテーマ
海の上のピアニスト
※印の楽曲(2曲)は、 山村有佳里とロレンツォ・ベルナルディの共演でお届けいたします。
*入場無料・要予約
ご予約・お問い合わせ: イタリア文化会館-大阪 受付まで(Tel. 06-6227-8556)
ロレンツォ・ベルナルディ (ギター)
1994年トレント生まれ。F.A.ボンポルティ音楽院(トレント)を卒業、現在はサッサリのL.カネパ音楽院のマスターコース第2レベルにてエマヌエレ・ブォーノに師事。若くして、ソリスト、また、室内音楽の楽団員として精力的に活動、イタリア国内のみならず、スペイン、米国、アルゼンチンでも演奏。
山村 有佳里(ピッコロ・フルート)
プラハ芸術アカデミー、アムステルダム音楽院等を経てマーストリヒト音楽大学大学院をフルートで修了。国家演奏家資格取得。英国ウェールズ王立音楽大学大学院ピッコロ科にて日本人初として学ぶ。第12回バコリ国際音楽コンクール第一位受賞。第10回“エウテルぺ”国際音楽コンクール(共にイタリア)でフルート、ピッコロにて第一位、併せてジャーナリスト賞受賞。サー・ジェームス・ゴールウェイにスイスのマスタークラスに招待されその後親交を結ぶ。2009年京都バロックザールにて青山財団助成金を得てデビュー&帰国リサイタル。各国音楽祭の出演、ミュージカル「アマデウス」(ベルギー)のオーケストラとしての出演、またオーケストラとのコンチェルト協演、雑誌への寄稿、ラジオ・テレビ出演、講演など12年のヨーロッパ生活(イギリス、デンマーク、チェコ、ベルギー)を経て国内外問わず演奏活動を行っている。2013年CD「Vieille Chanson」リリース。
フルート専門誌「The Flute」誌にて“日本のフルート奏者”150人に選出。
FM79.7にて「山村有佳里のミュージック+プラス」パーソナリティーを務めている。
http://yukari-yamamura.jimdo.com