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パレルモ・マッシモ劇場「トスカ」

パレルモ・マッシモ劇場「トスカ」
シチリア島の華麗なるオペラハウスが待望の来日!
名作でイタリア・オペラの真髄を披露!

アンジェラ・ゲオルギュー(トスカ)
アンジェラ・ゲオルギューは当代最高にして最も魅力的なオペラ歌手(ソプラノ)。ルーマニアに生まれ、驚くべき声質と魅力的な舞台プレゼンスで、オペラのスーパースターになった。デビューは1992年コヴェント・ガーデンのミミ役。同年、ニューヨークのメトロポリタン・オペラやウィーン国立歌劇場でもデビュー。それから世界各地の著名歌劇場で公演を重ねる。ミミ、ヴィオレッタ、シャーロット、ジュリエット、ネッダ、アディーナ、トスカ、《つばめ》のマグダ、マノン、マルグリット、《イル・トロヴァトーレ》のレオノーラ、アドリアーナ・ルクヴルールなどをレパートリーとし、多数の国際賞や勲章を受賞した。また、ブノア・ジャコ監督映画「トスカ」に主演する。ここ数年の舞台としては、ミミ(ミラノスカラ座、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場、ハンブルク)、トスカ(ロイヤル・オペラ、ベルリン国立歌劇場、サンフランシスコ、ウィーン、メトロポリタン・オペラ)などがあり、今後も世界中でコンサートやオペラ公演を予定している。

マルチェッロ・ジョルダーニ(カヴァラドッシ)
1988年ミラノ・スカラ座「ラ・ボエーム」ロドルフォ、1993年にはメトロポリタン歌劇場「愛の妙薬」ネモリーノでデビュー。その後、世界最高峰の歌劇場の常連となる。「トスカ」カヴァラドッシ役ではメトロポリタン、ウィーン、バイエルンなどに出演、定評を得ている。

セバスティアン・カターナ(スカルピア)
2003年メトロポリタン歌劇場にてオーレン指揮「ラ・ボエーム」でデビュー。それ以降、同歌劇場の常連歌手となる。2007年ボローニャ歌劇場「シモン・ボッカネグラ」、ヴァレンシアのメーター指揮「イルヴァトーレ」に抜擢後、ヨーロッパで高評価を得る。「トスカ」スカルピア役では、2014年パリ・オペラ座(バスティーユ)で好演。

パレルモ・マッシモ劇場
建物としてのマッシモ劇場はイタリアでは最大、欧州ではパリ、ウィーンに並ぶ威容を誇る。外観は新古典主義様式、内部はリバティ様式の優美さをもつ。荘厳な大階段は、映画「ゴッド・ファーザー」のエンディングシーンでも使われた。
1974年から24年間修復のため閉鎖。1998年再開、こけら落とし公演はヴェルディ「アイーダ」だった。ホセ・クーラがパヴァロッティの代役として登場、オペラ界の話題をさらった。以来、パヴァロッティやフレーニをはじめとする多くのイタリアの一流歌手・指揮者が出演。現在の総裁はフランチェスコ・ジャンブローネ、芸術監督にオスカー・ピッツォ。一流歌手を起用し精力的な活動を続けている。

開演/15:00
料金/S 27,500円 A 22,500円 B 17,500円 C 12,500円 D 9,500円 SS 32,000円 BOX 35,000円 バルコニーBOX 55,000円(2席セット・電話予約のみ)
チケット発売日/
フェスティバルホール・クラブ会員予約:2016年11月26日(土)10:00
オンライン会員予約:2016年12月3日(土)10:00
一般発売:2016年12月23日(金・祝)10:00
お問い合わせ/フェスティバルホール 06-6231-2221

  • 主催: フェスティバルホール
  • 協力: マッシモ劇場、イタリア文化会館-大阪