
2023年秋、イタリア最高峰の歌劇場のひとつであるボローニャ歌劇場が来日します。
演目はふたつのイタリアオペラの名作:ヴィンチェンツォ・ベッリーニの「ノルマ」、ジャコモ・プッチーニの「トスカ」。日本ツアーのための新舞台装置を用い、ボローニャ歌劇場音楽監督のオクサーナ・リーニフとベッリーニ劇場芸術監督のファブリツィオ・マリア・カルミナーティの演出で上演します。
イタリア文化会館-大阪は、このボローニャ歌劇場日本ツアーの関西での2公演を支援しています。
2023年に開場260周年を迎えたボローニャ歌劇場から、フルヴィオ・マッチャルディ総裁と、オクサーナ・リーニフ音楽監督が日本の皆様にご挨拶し、上演する2つの演目を紹介します。
動画のご視聴はこちら。
来日公演キャスト
<ノルマ>
指揮:ファブリツィオ・マリア・カルミナーティ
ノルマ:フランチェスカ・ドット
ポリオーネ:ラモン・バルガス
アダルジーザ:脇園 彩
オロヴェーゾ:アンドレア・コンチェッティ
<トスカ>
指揮:オクサーナ・リーニフ
トスカ:マリア・ホセ・シーリ
カヴァラドッシ:マルセロ・アルバレス
スカルピア:アンブロージョ・マエストリ