エンリコ・ラヴァに見いだされ、19歳でデビューして以来、目覚ましい活躍を続けるジョヴァンニ・グイディがピアノソロコンサートを開きます。
グイディのピアニズムは、ビル・エヴァンズ、ポール・ブレイ、キース・ジャレット、レニー・トリスターノの流れをくみつつ、クリエイティヴィティに富んだ独自の世界を創り出しています。
今回のコンサートでは、今年の春リリース予定のアルバムAvec le tempsに収録されたオリジナル曲や、ブライアン・イーノ、レオ・フェレ、ファブリツィオ・デ・アンドレ、セルジョ・エンドリゴの作品などを演奏します。
演奏曲(予定)
TOMASZ
TI STIMO
POSTLUDIUM AND A KISS
OVER THE RAINBOW
I’M THRU WITH LOVE
MY FUNNY VALENTINE
AVEC LE TEMPS (Leo Ferrè)
BY THIS RIVER (Brian Eno)
CANZONE DELL’AMORE PERDUTO (De André)
TE LO LEGGO NEGLI OCCHI (Endrigo)
会場: 堺市役所高層館21階展望ロビー
※ 入場無料/先着100名
お問い合わせ:堺市国際課(Tel:072-222-7343)
ジョヴァンニ・グイディ(ピアノ)
Giovanni Guidi (pianoforte)
1985年フォリ-ニョ(ペルージャ県)生まれ。シエナ・ジャズのセミナーでエンリコ・ラヴァに見いだされ、19歳でラヴァと共演しデビューを飾る。現在、T.モーガン、J.ロボとのトリオや、F.ベアルザッテイ、R.チェッケット等とのクインテット、J.レーマー、F.シェットリとのトリオなどで活動するほか、E.ラヴァ、M.ハーバート、G.ペトレッラ、L.スクラヴィス、G.クリーヴァー、D.ディ・ボナヴェントゥーラ、L.アクィーノ、M.ラッビアといったミュージシャンと共演している。世界の主要フェスティバルや劇場で演奏している。
2019年1月31日に熊野市(三重県)にもコンサートが行われます。詳しくはこちらへ